巻之参拾六 2003/11/24
OSAKA Another world.
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私がよく遊びに行っている、淀川の河川敷には、

ススキの生い茂った一帯があります。



結構広い面積を占めていて、背丈も3m弱あり、威圧感があります。

ある日のこと、虫を求めてさまよっていた私は、

「このススキの中なら何か居るかもしれない。」

と思って、この一帯に近づいていきました。





近くで見ると、やはり威圧感があります。

これがうちの実家周辺だったら、こんな所には絶対入りません。

というのも、毒虫、蛇、その他わけのわからない何が居るとも知れないからです。

しかしここは大阪。 いかに茂っていようが、たいしたことはありません。

おまけに、よく見ると、人が分け入ったような跡もついています。



さすがに、こんなところにホームレスの皆さんが居を構えているとも

思えないので、なぜこんな跡がついているのかわかりませんが、

とりあえず今、私の頭の中は虫だらけ(嫌な表現だな、をい。。。)なので

構わず分け入りました。














なんでしょうか、これは?










なぜここにこんなものが?










果たしてこの大阪で、

     いったい何人の人が、

          淀川河川敷の

               ススキ野原の中に

                    外からは全く見えない













小さなキャベツ畑があることを
知っているのだろう?




ほんとにキャベツかなぁ?

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