巻之参拾五 2003/11/22
求人情報
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無職の私は、主にネットで求人情報を見ていますが、

求人情報には嘘がある。



一番わかりやすいのは、「初心者歓迎」とか「未経験者歓迎」だ。

この場合は、面接に行くと、あからさまに難色を示される。

要らないんなら、書かなきゃいいのに。



あと、ひっかけとして、

「営業」=「企画営業」=「ルート営業」=「提案型営業」というのがある。

同じ会社で全ての「営業職」を募集している場合、ワード検索で

引っかかる可能性を大きくするために、職種を水増ししているにすぎない。

仕事内容は全て同じだったりする。

ってゆーか、まあこれは常套手段でしょう。



もうひとつ厄介なのが、面接官が求人内容を知らない場合。

派遣業を主としている会社に多い。

「輸入家具の販売店へのルート営業」という内容で受けた面接で

某有名食品メーカーの営業職について、延々と語られたりしたら、

「会社間違えたのか?」と不安になってくる。




その他には、まあ、厳密に言うと、「嘘を書いてある」というのではなく、

肝心なことを書いていない場合だ。

例えば、某出版社の場合

「会社が指定した顧客に対して、自社出版物を営業する」

と書いてある。

これは、

「各家庭に電話をかけて、50〜150万円の学習教材を売りつける」

ことであり、個人的な意見としては、訪問販売と並んで

人様に喜ばれる職業ではない。



とりあえず、人様に迷惑をかけない
仕事を探します(大泣)


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