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私の住む京橋界隈には、何かと難儀な人たちが多いのですが 今回は京橋とは関係なく、仕事中にふと思い出した難儀な人 を3人ほど紹介させていただきます。 Case A:タクシー 或る日タクシーに乗りました。 私の苦手な野球の話を、のらりくらりとかわしつつ目的地に到着。 運転手氏『じゃあ、¥1,230−ね。』(金額はうろ覚えです) 私は先に2000円手渡し、『あ、30円出します』と言いました。 すると『なんで!?』 と問い返されてしまいました! なにが「なんで」やねん??と思いながらも 私『へ!? いや・・あの・・端数を・・・・・』 運転手氏『関係無いやん(^-^)』 さわやかな笑顔でした。 Case B:十字路 『ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・うごぉっ!!びちゃっ!!』 私『?・・』 『ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・うごぉっ!!びちゃっ!!』 私『??・』 『ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・うごぉっ!!びちゃっ!!』 私『???』 商店街と脇道が交差する十字路に近づく私に、異様な音が近づいてきます。 明らかに十字路を右折した地点から、何かが迫っています。 『ぺた・・ぺた・・』は足音。 『うごぉっ!!』は呻き声。 問題は『びちゃっ!!』です。 そしてついに十字路の真ん中にその正体が現れました!! 着流しのおじさんでした。 しかし、5歩おきに『うごぉっ!!』と呻いて嘔吐しておられます・・・。 しかも立ち止まったりせず、6歩目と同時に少量ずつですが吐瀉っておられます!! そう・・・『びちゃっ!!』は、吐瀉物が地面に接触した時のスプラッシュ音でした。 完全に目がイッておられたので、飲み過ぎだろうと思われます。 そして右から現れたおじさんは、左のほうへと去っていきました・・・。 『ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・ぺた・・うごぉっ!!びちゃっ!!』 Case C:トイレ 今、某雑居ビルの3階にある歯医者さんに通っています。 診察が終わって歯医者さんから出ると、無性に手を洗いたくなって 廊下の端っこにあるトイレに向かいました。 不景気のせいかどうかはわかりませんが、そこのトイレはいつも 暗いんです。 んで、あと3歩ほどでトイレというところで、中からバタバタッと 音がしました。 「先客や・・」とぼんやりおもいつつドアに手を掛けて、ふとドアに はまっている曇りガラスに目をやると、中が暗いんです。 ドアを開けるとやっぱり真っ暗です。 灯かりを点けると個室のドアがひとつ閉まっています・・・ 暗がりの中で排泄・・・? なんだかとっても嫌ですっ!! 砕ける腰に鞭打って、なんとか手を洗っていましたが正面の鏡に映る 個室のドアから目を離すことができません!! その時!その個室の中から 『こつん・・・』と音が・・・ ひいぃぃぃぃぃぃっ!! 嫌ですっ!!嫌すぎますっ!! ってゆーか恐いです!!! と思ってる間に 『こつこつこつこつこつこつこつこつこつこつこつこつこつこつ・・・』 連打してるぅ〜っ\(T▽T)/ 早く出ねば!! こんな『暗闇排泄男』と関わるのは御免です! で、そそくさとトイレを後にしたわけです。 もちろん灯かりは消しておきました。 |
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